手首の痛みに対するテーピング
目次
手首に負荷をかけると痛みを感じる
手をついた際や、手首の使い過ぎにより、痛みや違和感を覚える。そんな悩みを解消する「手首のテーピング」をご紹介します。
痛くなる前の予防としても使えるテーピングなので、ぜひ巻いてみてください。
テーピングの巻き方
使用するテーピング
モデル身長:165cm 65kg 男性
テーピングの長さ:37.5mm×15cm(手首1周分) ~45cm(手首3周分)
※強度を高めたい場合はテープの幅を50mmにしてください。
テープの角を丸くカットすることで、テープがはがれにくくなります。
ステップ①
手をパーにした状態で貼っていきます。
ステップ②
手の甲を上にして、外側の出っ張っている骨(尺骨)の上から外側に向けて巻きます。
巻き始めは少し角度をつけ、少しずらしながら1~3周巻いてください。
※何周巻くかによって、テーピングの強度が変わってきます。
さらに強度を高めたい場合は、19mm又は、25mmのホワイトテープを上から巻きます。
注意点
・強く巻くと、圧迫され、血行障害や循環障害を起こす可能性があります。
・熱を加えることでテープが肌になじみ、はがれにくくなることで、テープの効果が長続きします。
・テープをはがす際は、皮膚を押さえながら体毛の流れに沿ってゆっくりとはがしてください。
・かゆみや発疹などの症状があらわれた際は、速やかにテープをはがしてください。
・ボディクリーム等を使用していると、テープが粘着しにくい場合がございます。
おススメ商品
・PLEADY 巻くか、負けるか。テープ 撥水×通気性 50mm
生地はやわらかく扱いやすい、撥水加工を施したテーピング。
独自の粘着技術により通気性も確保されており、肌によくなじみます。粘着力に優れ、重ね貼りにも適しています。
・PLEADY 強撚布 37.5mm,50mm
撚糸を編んだ綿布を使用したテープ。強度があり、可動域を確保しながら患部を固定できます。
※粘着力が強いため、肌の弱い方はアンダーラップ等を巻いてから使用することをお勧めします。
・PLEADY ホワイトテープ ブリスターパック 19mm,25mm
非伸縮で固定力に優れているため、固定したい方におススメです。
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