テーピングの基本テクニックと取り扱い方法

2021.07.27

目次

テーピングを貼る前の下準備

テープの角をハサミで切り取り、丸めましょう。角が残っていると、テープが角からめくれては剥がれやすくなります。

テーピングを貼る際のポイント

①テーピングを貼る部位の汗・水分をよくふき取ってください。また、ボディクリーム等を使用している場合は、クリーム等をしっかりと落としてください。

②皮膚の表面温度を下げて貼ってください。

③テープを貼った後は、手で馴染ませてから、テープを温めるように軽くこすることで、テープが剥がれにくくなります。テープが剥がれにくくなることで、テーピングの効果を長続きさせることができます。

テーピングをはがす際のポイント

(良い例)

①体毛の流れに沿って上から下にゆっくりとはがしてください。皮膚を持ち上げないで、テープを寝かせるように引っ張ります。

②テープに近い位置の皮膚を押さえてゆっくりと剥がしていきます。

③剥がれにくい場合は、粘着面に除去スプレーや水を掛けながら少しずつ剥がしてください。

(悪い例)

①体毛の流れに逆らって剥がすと、体毛を巻き込みやすく皮膚を痛める恐れがあります。

②皮膚が持ち上がるように剥がすと、皮膚への刺激が強くなります。

テーピングを取り扱い上の注意事項

①テープには粘着剤がついているため、傷口・皮膚炎等には直接使用しないでください。

②治療のためにお使いの場合は、医師の指示に従ってご使用ください。

③血行障害や過度の圧迫が感じられるときは、直ちにご使用を中止してください。

④かゆみや発疹などの症状があらわれたときは、速やかにテープを剥がしてください。

テーピング入門

ONLINE STORE

PLEADYのパフォーマンスにはエビデンスがある。

キネシオロジーテープの主な材料は生地と粘着剤です。材料がシンプルだからこそ、
材料の品質と加工の技術が製品の品質にダイレクトに反映されます。
PLEADYのキネシオロジーテープは日本製の生地のみを使用し、実績豊富な国内工場において職人の手で一つ一つ丁寧に作られます。
製品のすみずみにまで日本のクラフトマンシップが息づく逸品です。