貼り方・巻き方によるテーピングの効果の違い

2021.07.27

目次

キネシオロジーテープ(伸縮テープ)

キネシオロジーテープを引っ張る場合

患部の筋肉(例えば肉離れをした部分)を動かしたくない場合や、関節の可動域を制限したい場合、テーピングを引っ張って貼ることで、患部が圧迫され、筋肉の動きを抑制します。ケガの予防や再発防止、ケガをしている状態でのプレーの補助などに使用されます。

キネシオロジーテープを引っ張らない場合

一般的にキネシオロジーテープを貼る場合は引っ張って貼るイメージがありますが、引っ張らずに貼ることで様々な効果が期待できます。

患部に対してテーピングを引っ張らずに貼ることで、テープにシワを作ることができます。シワを作ることにより、皮膚がテーピングによって持ち上げられ、皮膚と筋肉の間にスペースを作ることができます。それにより、血液・リンパの流れがスムーズになることで、パフォーマンスの向上や疲労の軽減が期待できます。筋肉の張り・痛みや、むくみ、攣るといった症状に効果的です。

また、貼り方に関しても、引っ張って貼る場合に比べ、簡単に貼れるといった特徴もあります。

ホワイトテープ(非伸縮テープ)

ホワイトテープは、伸縮性の無いテーピングで、固定力に優れています。キネシオロジーテープと違い、貼り方による効果の違いはなく、巻く強さによって固定力に差が出てきます。
主に指・手首・足の関節に対するケガ予防、再発防止、筋肉への応急処置に使用します。また、皮膚や爪の保護といった用途でも使用されます。

テーピング入門

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PLEADYのパフォーマンスにはエビデンスがある。

キネシオロジーテープの主な材料は生地と粘着剤です。材料がシンプルだからこそ、
材料の品質と加工の技術が製品の品質にダイレクトに反映されます。
PLEADYのキネシオロジーテープは日本製の生地のみを使用し、実績豊富な国内工場において職人の手で一つ一つ丁寧に作られます。
製品のすみずみにまで日本のクラフトマンシップが息づく逸品です。